Advanced Custom Fields関数を外部から使う方法

前回は「たった1行でWordPress関数を外部から使う方法」を紹介しました。

今回もこの方法を使用するので下に進む前に読んでください！

今回はWordPressのカスタムフィールド が作成できるプラグイン

『Advanced Custom Fields』の関数を外部から使えるか紹介していきます。

『Advanced Custom Fields』はよく利用させていただいています。

機能的だが設定が簡単でいいですよね。

構築している8割は導入させていただいています。

外部からWordPress関数を呼び出せるので『Advanced Custom Fields』の関数も

呼び出せると思っていたのですが、、

できるんですよね！

それでは早速やっていきましょう！

外部ファイルでAdvanced Custom Fieldsの関数を使えるの？

ねこくん

WordPress以外でもAdvanced Custom Fieldsの関数は使えるの？

PHPファイルに1行追加するだけで使えるんだよ！

りく

WordPress関数を外部から使う方法に加えて、1行追加するだけで簡単に使えます。

では何をすれ外部ファイルから『Advanced Custom Fields』の関数が使えるのか？

外部ファイルからAdvanced Custom Fieldsの関数を使う方法

ねこくん

使うためにどのような設定をしたらいいの？

設置例を見ていこう！

りく

簡単にいうと、『Advanced Custom Fields』のディレクトリにある「includes/api/api-template.php」を読み込むだけで

使えるようになります。

とても簡単に使えますよね！

読み込むWordPressと同じサーバーに外部ファイルを入れることを前提にしています。

設置例（WordPressファイルと並列の場合）

1. wordpressファイルと並列にディレクトリを作成

wordpressと同じ階層に新しいディレクトリを作成します。

※例は「data」というディレクトリ名で作成

2. 作成したディレクトリ内にPHPファイルを作成

1で作成したディレクトリ内にPHPファイルを作成します。

※例は「index.php」というファイル名で作成

3. include_onceまたはrequire_onceで「api-template.php」を読み込む

 2で作成したphpファイルをエディタで開けます。

ファイルの先頭にinclude_onceまたはrequire_onceで「includes/api/api-template.php」を読み込む記述をする。

（「たった1行でWordPress関数を外部から使う方法」と同じ）

その下に

require_once('../wp-load.php');
require_once('../wp-content/plugins/advanced-custom-fields/includes/api/api-template.php');

4. あとは使いたい関数を使用

あとはthe_field()やhave_rows()などをお使いください！

まとめ

PHPファイルの先頭にWordPress関数を外部から使う方法に加えて、

require_onceで「api-template.php」を読み込むだけで外部からでも使えます！

なので「たった1行でWordPress関数を外部から使う方法」も読んでおいてください。